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2010年8月20日(金) 10:46

祝上棟!<新居町現場vol.3>

ど!暑い中、新居町現場住宅棟の建前をしました。

 
 

吊り下げられた大きな梁が青空の中に浮かんでいる光景、そしてそれが所定の場所まで持っていかれてカチンっ!と納まる感触、それらを不思議そうに、楽しそうに眺める施主さんたち・・・やっぱりハレの日はいですね

新しい木の骨組みはカタチも香りも大好きです。

 
 大黒梁(!?)は9寸丸太、大黒柱は7寸角。

施主さんにお引きでいただいた手拭い
 鶴と亀と松竹梅、たまりません

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2010年8月9日(月) 20:03

夏!現場<新居町現場vol.2>

半端ない酷暑の2010年夏真っ最中、現場が進んでいます。

現場の方たちには、過酷な条件の中の作業、本当に頭が下ります。

ありがとうございますm(__)m

体調に気をつけて、これからもよろしくお願いします。

現在は基礎が出来上がり、お盆明けの建前を待つばかり。

約300坪の敷地に建つ、時計・宝石・眼鏡のお店とそのオーナーの住宅。
別棟で同時進行です。

やっと模型が完成です。こんな感じ。

 



 両棟ともゆったりとした平屋です。

基礎完成までの写真をダイジェスト版で。



 
 

建物を支える”基(もと)”になる”礎(いしずえ)”、だからこそ気は抜けません。(現場中抜けることはないんですが、隠れてしまうところだけに、より、です。)

この段階、ひとつひとつの工程を順番通り、積み重ねるように作り上げていく大切さをいつも現場で感じます。
単純なことですが、不動の順序の基本のきちんとした作業の繰り返し。
文字通り”建設的に”行くことで、どんどんパワーアップです。

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2010年5月28日(金) 22:18

地鎮祭<新居町現場vol.1>

日本らしからぬサラリとした乾いた空気感と、キラリンとした陽射しの中で、新しい物件の地鎮祭が執り行われました。



今日の式は仏式でしたので、僕にとってもはじめての経験でした。
神式の祝詞ではなく、般若心経を唱えていただきました。

けれどやはり変わらず身の引き締まる想いです。

時計・宝石・メガネを扱われる鉄骨平屋建てのお店と、別棟でこれまた平屋のご自宅、こちらは木造在来工法です。

お店は、上品に落ち着いたオトナの雰囲気を、ご自宅は、たくさんの人が集まってもゆとりのある間取りと動線を確保した、こちらも落ち着きと安心をキーワードに創り上げていこうと思っています。

  

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2010年4月8日(木) 21:24

ひかりと風、あふれる家 PartU

S邸ご紹介続きです。

今回も同じようにいただいたメール(GREEN文字です)をちょっと拝借

ただただ、気持ちのいい空間に囲まれて素敵だな。という気持ちに包まれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

玄関から入った時の気持ちよさから、素材の面白さもスミからスミまで堪能しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

入ったときの直感的としても、全てを見せて頂いた後からも、素材、収め方、建具、天井高、色…、様々な要素が上手に重なっており、「広がり」のある家だと感じました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

すべての仕上げやつくりにHOMさんのこだわりと思い入れを感じました。

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皆さん何となく気持ちがイイ、と感じていただいたようで、嬉しいコメントです。
そのあたりの素材、ひかり、広がり、みたいなもののご紹介。

 アプローチ 普通の大きな砂利と植栽。シンプルで綺麗です。

 
玄関・階段ホール 文字通り、ひかりと風が通り抜けるインパクトのある空間です。
 硝子に貼ってあるフィルムのプリズム効果でこんな感じ。

    陽のひかり、たっぷりです。

 
厚さ6cm杉の1枚板、うづくり仕上げです。床と壁一部は天然コルク。

 
自然素材と手作りの風合い。

各種素材のマッチング
 


他にもいただいた何とも嬉しいコメントも最後に

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当たり前のことなのでしょうが、施主との対話がキッチリされているからこそできた空間構成なんだろうとも感じました。

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やはり建築士さんが、こだわりをもって創る作品はすばらしいと思いました。

感想メールを送っていただいた皆さん、改めてありがとうございました

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2010年4月4日(日) 00:16

ひかりと風、あふれる家 PartT

WORKSに新しくUPした”ひかりと風、あふれる家”を違う観点からご紹介

3月始めのOPENHOUSEに来ていただいた方たちが送ってくれた感想メールをちょっと拝借させていただいて、写真とともにご覧ください。(GREENの文字はいただいたメールからの抜粋

アイデア満載で一つ一つに驚きました。試験管は、実験だけに使うのではなくちょっとした花を生ける物として使える。壁に貼るものは、クロスと決まっていない。和紙やいぐさで仕上げることもありなんですね。

 季節の花で生活に彩りを。試験管一輪挿しです。

 畳の間。前回のブログでご紹介した”紙だらけ”の完成品です。イグサボード、畳、手漉きの紙・・・日本人のDNAが刺激されます。

世界に一つだけの物を設計してもらえてお施主さんも嬉しいと思います。
お施主さんだけでなく、このお家に来た方も楽しめる空間がたくさんでした。

奥さんのパソコン室は、閉鎖感をなくすためにキッチン側に小さな開口があるなど、あの空間気に入りました。

  
 2畳のPCROOMです。一人でこもるのが寂しくなったら、いつでも皆とつながります。

2階の本棚と壁との空間・・・好きです。
 狭い狭い書庫です。何故か不思議と落ち着く、と評判の空間です。

子供部屋のロフト。隣同士会話できるように小さな開口があるところが面白いです。なんだか秘密基地のような空間に感じました。
 住宅は、鍵を掛けてこもる場所をつくるのではなく、どこでもこんな感じでつながっていたいと思っています。

続きは PartUで

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