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2021年7月15日(木) 17:35
10冊近くにもなってしまう積ん読本をいいかげん読破していかねば…と一念発起。
いろいろな定位置に置いて、そこに来たら1回数ページでも^^
チリも積もれば…やらないよりやるほうが…を信じて実行中!
積ん読本定位置@自宅机上⇒司馬遼太郎氏『街道をゆく24』。
その中の一文、『余慶を頂戴した』に引っかかる。余計?じゃないのか?
調べてみたら「余計」は「余慶」から転じた語だそう。
コトバとして言う時書く時、「余慶」のほうがいい感じ。
余計なモノ、って言うより、余慶なモノ、のほうが得した感じの優しい気持ちになれそうです。
早速そんなプチ感動。
やっぱり本は面白い。
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2021年7月14日(水) 23:45
東京暮らしでなかなか会えない孫(1歳半)がマスクをつけている写真を送ってきた。
「へーっ、いやがらないんだー^^」と感心。
お返しに最近電車にはまりつつあるらしい孫あてに札幌マスク電車の写真を送る。
カワイイと評判。
だけどまさに時代!
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2018年6月11日(月) 19:06
静かに々々観察記録^^

06/07 3日前4羽いた雛たち、成長して部屋がすしずめ状態になって、皆で蠢いてると何だか危なっかしいなー・・・と思っていたら、案の定2羽が転落してしまっていました・・・
けれど、残りの2羽はご覧のように元気いっぱい。

06/08 日毎に大きくなります。

06/09 何と!今日巣の中にいたのは1羽!どうした・・・?
少しの間観察してたら、母(たぶん)が餌持ってやってきた。

06/10 こんな大きくなった!もしかしたらもう1羽は巣立ったのか・・・?

06/11 今日見かけた光景。
父母よりもひと回り小さい訪問客!
この客が来た時、巣の中のでかい雛は餌を!という大きな口を開けなかった・・・
そうか!きっとこの客一昨日まで一緒にいた兄弟だ!
って勝手に良い方向に考えてます^^
「オイ兄弟、いつまでもこんなところにいないで飛んでみな、けっこう気持ちいいぜ!勇気出してさ!」
「えー・・何かまだ怖いなー・・それにココに居ればラクだし・・」
なんて性格の違う兄弟が言いあっている気がしませんか?^ ^
PS;転落してしまった2羽は手厚く土葬しました。。。
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2018年6月4日(月) 22:23
2011年以来ずっと我が家の軒下にあり続けた燕の家。
はじめの年には、卵がある日忽然と姿を消えてしまうという,
ショッキングな結末。
それから数年はたまに視察には飛んで来てくれてはいたものの、条件が合わなかったのか^^;入居せず。。。ある年はまだ小さい雛が落下してしまう。。。etc.etc.
結果、気づかなかったということは無いと思うのですが、巣立ちまでは見届けられていないんです。。。
が!今年!
生命力、活力溢れる雛たち!^^
巣立ちまでガンバレ!父(母!?)!
ハレモノに触れるように、静かに大事に優しく記録します
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2016年10月28日(金) 23:13
天高く馬肥ゆる秋。でも今年の秋はちょっとらしくなかったですね。
そんな秋、講習三昧の日々を送ってみました。
時の変遷や法律の変化に伴い、自分の中で何となくモヤモヤしていた「耐震」、「断熱」に絞って。
スキル向上とアンチエイジングを狙って^^
written by hom
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2016年3月30日(水) 23:23
なーーーんのお世話もしていないのに、ちゃんと春を告げてくれる、
HOM事務所前のシデコブシ。
満開です。
一歩外に出れば世の中は花と緑と柔らかな陽差し。。。
春ですね。
こんなこと感じる一瞬も人生には必要なんです!
と、現実逃避
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2016年1月2日(土) 00:50
あけましておめでとうございます!
一年のスタートにはこの上ない、暖かなココロが洗われるような青空の元日でした。
今年もHOMをよろしくお願いします!
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2015年1月1日(木) 00:00
おかげさまでまた新しい年を迎えることができました。
今年もたくさんのお施主さんに幸せと元気を届けます!(もしかして逆!?)
引き続き、よろしくお願いします!
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2014年11月13日(木) 23:56
いつもお世話になっている業者さんからのお誘いを受け、能楽を堪能して来ました。
能楽にしっかりと触れたのは始めての経験でした。
感想は・・ワカラナイ・・でした。
けれども、です。
第2部の講演会(講師:哲学者、武道家 内田樹氏)を聴いて一気に「能をやってみようかな・・」というところまで引き込まれました。
それほどわかりやすく楽しい口調そして内容でした。
*能楽の魅力は、そもそも見て聴いて訳わからないところ。
*独特な身体の動きである”摺り足”は、自分から能動的に動くものではなく、見えない大きな力で前面から受動的に引っ張られる感覚でないと表現できない。
*両腕を広げる所作は、身体全体を覆うゼリー状の塊の中を浮遊する感じ。
etc.etc.
というような、自ら能をされる方ならではの技法の解説から、中世(平安末期〜鎌倉・室町)日本人が、どのような言葉で、どのような所作で、何を考えて生きていたのか?・・それをわかりたくて能を始めた、という興味深いエピソードまで、一つ一つの言葉に引き込まれました。
そしてその哲学的な解釈には日本人として納得できる気がします。
”自然と人間の境界には「壁」とか「門」とか「石」とか堅牢なバリヤーが置かれるのが普通です。「何か」が人間の世界に入り込まないように、人間が道に迷ってうっかり「向こう側」に踏み入らないように境界線を管理するのです。でも中世日本人はそこに無生物ではなく、よく整えられた生身の身体を置くという手立てを思いつきました。整えられた身体は野生と人間を媒介し、架橋することができる。これはおそらく日本列島に独特の発想だと思います。そしてそこから「修行」という方法、「道」という概念が生まれてきた。”
難しいけれど何となく腑に落ちる、という気がしませんか?^^
written by hom
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2014年8月1日(金) 16:03
唐突ですが、一冊の本を紹介します。
本屋でブラブラしててタイトルに惹かれて手に取った本です。
元々雑学本は好きな方ですが、この本は特化して面白かったです。
何気なしに普段使っていることばたちの意味・由来・正しい使い方を、
NHKとしての見解を含めながら解説している内容なんですが、
それぞれのことばの、いかにも興味をそそるサブタイトルの付け方、文章の
平易さ、小気味良いテンポ、かつポイントをついた明快さ、などが相まって一気に読めます。
「へぇー」、「なるほどねー」の連続。
改めて日本語の面白さ、奥深さを堪能しました。
その中で、建築業界につながることばがあり、思わず、これだよっ!
ってひざを叩いたことをご紹介^^
【値段を安くするとなぜ「勉強」?】という一文からの抜粋です。
そもそも古代中国での「勉強」の意味は、その漢字の通り”強いて勉める””無理強いをする””広く努力する”の意味で使われていました。
そこから”お客のために少し無理をして利益を薄くして売る”という意味合いで使われていると言うことです。
その値段を安くすることをおまけする、といいますよね。これは漢字で「御負」。
この”負”は、お客の意見を取り入れてお客との取引に”負ける”からきているようです。
その「負け」とは何か?
設計が完了し、工務店さんの見積り金額が双方合意に至ればそこで”請負”契約を締結します。
そして工事が始まりその途中段階で、図面に記載が無かったり、または図面通り出来上がったことでもお客さんの気が変わったり、イメージが違ったり、と言う感じで追加工事や手直し工事が発生する場面がよくあります。
そんな時全てではありませんが、設計監理側の判断として工務店さん側にその追加or手直し工事費用をお願いする場合があります。
その時工務店さん側からたまに出る言葉なんですが、
「しょうがないですねー、私らは請負(請け負け)なので・・・」
とちょっと皮肉を込めて返されることがあります。
そんな時感じる違和感はいったいなんだろう?といつも思っていました。
あなたたちは負け組なのか・・・?
そーなんです、考え方が違うんです、しょうがない、ではないんです。
「勉強」「御負(おまけ)」と同じ勝ち負けではなく、お客さんのために少しだけ無理をして、
お客さんに一歩譲る感覚の「負」なんです!
あー、すっきりした。これからはそう切り返そうと思います。
そう思うことが潤滑油になり、双方物理的にも心理的にもプラスになると思いませんか?
そもそもお客様は神様^^ですし。
追記;アンタはイイよね、自分のフトコロ痛まないから・・なんて言われそうですが、もちろんすべて工務店さんに一方的に押し付ける訳ではなく、お客さん了解のもと、質を落とさず他の部分を変更したり、完成した工事部分が計らずも見積金額より安くできた項目をCHECKして、その金額を相殺する、といった調整も監理業務の重要な仕事です。
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2014年1月1日(水) 08:00
あけましておめでとうございます!2014年になりました。
恥ずかしくて言い訳などできない程、ブログもHPも更新ができないでいます...
しかし!HOMは生き延びています^^
今年はせめて言い訳ができるぐらいは発信していきたい!(to、imaha、omotteimasu)
今年もよろしくお願いします!
written by hom
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2013年5月1日(水) 19:40
今日5月1日は、設計室HOMを開設して満25年になります。
HOMに関わっていただいた、たくさんのお施主さん、業者さん、そして家族に、心から感謝します。
そうした方々のおかげで、今のHOMがいます。
まだまだこれからの素敵な出会いと笑顔を楽しみにしています!
よろしくお願いします!
written by hom
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2013年1月4日(金) 17:18
あけましておめでとうございます!
政治も、そしてHOMも変化しそうな、新しい年の始まりです。
大変な時代かもしれませんが、
大変を通り抜けるということは、いい方向に
大きく
変われる、ということ。
ぜひ世の中は(できればHOMも^^)そうなって欲しいですね。
今年もよろしくお願いします!
written by hom
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2012年12月31日(月) 21:41
2012年も残りわずかです。
今年もお世話になりましたお施主さん、業者さん、
そして,たまにこの拙いBLOGに来てくださっている方たちへ。
ありがとうございました! 来年も引続きよろしくお願いします。
皆様にとって来年が、より素晴らしい1年になりますように。
良いお年を!
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2012年4月23日(月) 09:48
春中盤の後半、らしからぬ不穏な天候が続いていますが、
そんな中、今朝の一瞬の息抜き・・
端から端まで見えるのは久しぶりでした。
ついでに”虹”にまつわるお話は⇒
こちら。
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2012年4月15日(日) 21:26
桜舞い散る昼下がり、“なごり桜“を探しに行って来ました。
桜道・・・
桜階段・・・
桜ベンチ・・・
引き際の潔さと儚さ、そして散ってなお主張するしぶとさ。
見習いたいと思います
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2012年3月31日(土) 20:24
HOM事務所前に植えてある
シデコブシほぼ満開です。
ここ数年手入れ不行き届きで機嫌を損ねたのか、まともに咲いてくれなかったり、咲く直前の花つぼみを、
ヒヨドリにキレイに完食されたりで殺風景な春でした。
それだけに今年は、より嬉しい春です。
written by hom
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2012年1月26日(木) 20:28
急な情報ですが、明日(1月27日)東海TVでPM7:00から放映される
「西川きよしのご縁です!!」という番組に、2年ほど前に設計させていただいた豊川のミチ美容室さまが出演されるそうです。
明るい元気なご家族なので、僕も楽しみにしています。
建物も映していただけると嬉しいんですが・・・
過去のブログはこちら⇒
2009/11/5 OPEN!
ミチ美容室さま完成写真動画です
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2011年12月11日(日) 13:14
いつの頃までだったか、”怪奇月食”だと思い込んでいました
昨晩の”皆既月食”綺麗でした。
神秘的な暗赤色(勝手なネーミングですが)は感動モノでした。
皆既の”既”は、「すでに」、ではなく、もともと「尽きる」、という意味を持った漢字だそうです。
日本語はムツカシイ!
けれど、現象といい、色といい、”怪奇”の方が似合ってる気がするんですが・・・
月食は太陽と月の間に地球が入ることで起きる影です。
その暗くなる、という現象をNASAの惑星探査機ケプラーが宇宙空間で観測しています。
600光年(!)先の恒星の周りを回る惑星が、恒星を横切る時暗くなる現象を検出(!)して、その惑星の大きさ、距離などを計算し、地球と似ている惑星を探している(!)んだそうです。
で、最近公表されたのがコレ。
ケプラー22bと名付けられたこの惑星、表面温度は22度前後と”非常に快適”なんだそうです。
来夏、地球から観測しやすい位置に来るため、望遠鏡で質量の計測を始めるそうです

・・・600光年先ですよ・・・クラクラ&ドキドキしますよね。
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2011年9月1日(木) 14:05
朝、大きな虹が出ていました。
台風が近付いているためか、少し不気味な空色の中でしたが、綺麗でした。
七色(赤、橙、黄、緑、青、藍、紫)ある!を今日初めて認識しました
お隣中国では、虹を創造と雨を降らせる神話、伝説上の巨大な蛇や竜としてみる風習(”虹蛇”と言うそうです)があるそうです。
”虹”が虫偏なのもここから来ているんだそうです
この話と繋がる建築豆意識
寺社建築の様式の中で、彫刻が施された少し弓なりに曲がった梁があります。
この梁のことを”虹梁(こうりょう)”と言います。これは虹のアーチ状の形からきている名前です。
もうひとつ本殿と呼ばれる建物のちょうどお賽銭を投げ入れるあたりの屋根を支える柱と本柱を繋ぐS字型に曲がった梁を見たことありませんか?
この梁はまさにそのカタチから”海老虹梁(えびこうりょう)”と言います。
その海老虹梁は彫刻や色付けなど様々な装飾を施されることが多いのですが、
その中でも、まさに”虹蛇”そのものがありました。
虹の梁だから、蛇の梁、竜の梁。
”海老”は何処行っちゃったんだろう?なんて野暮なことは言わない、イワナイ・・・
でも、何となく見過ごしていたことが何かをきっかけに繋がると楽しいですね。
written by hom
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2011年7月6日(水) 21:07
何があったんでしょうか・・・?
2〜3日前まではずっと暖めていたのに、突然HOMつばめは巣に戻ってこなくなりました。
いつもの少しのお出掛けかなと待っていたんですが、どうも様子がおかしい。
覗いてみたら・・

卵がない!
10日程前に撮った写真
比べても、巣が荒らされた様子はないし、巣の下にも卵どころか、巣のかけらひとつ落ちていないんです。
何があったのか?
襲うやつ等は、猫、カラス、蛇。どれにやられたにしても、あまりに巣自体が壊れていませんよね。
お抱えガードマンとして目を光らせていたつもりなんですが・・・。
当面の希望の光だっただけにショックでした
また来年戻ってきてくれるのでしょうか?
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2011年6月18日(土) 20:20
毎日眺めていると、やっぱり情が湧いてきますね。
先回のブログでも言ったように、ツバメは天敵(カラス、蛇、猫)から身を守るために、あえて人間の近くに造巣します。だから人間は”静かに見守る”のではなく、むしろ積極的に”外敵が近づかないよう監視する”、というスタンスでいるべきなんだそうです。了解です!
ツバメに関する言い伝えを調べてみると、たくさんあるんですね。
「ツバメ」が巣をかける家は縁起が良い。(千葉、新潟、愛媛、宮崎など)
「ツバメ」が巣をかける家は吉事がある。(茨城、愛知、香川)
「ツバメ」が巣をかける家は病人が出ない。(栃木、千葉)
「ツバメ」が三度巣をかけると千万長者になる。(愛知)
「ツバメ」の巣が多いほど、その家は繁昌する。(栃木)
「ツバメ」が家の中や座敷に巣をかけると最高にめでたい。(宮城、石川、福岡など)
「ツバメ」が自在カギに巣をかけると金持ちになる。(長野)
「ツバメ」は衰える家には巣をつくらない。(山形)
「ツバメ」は火事を出す家には巣づくりしない。(秋田、山形、愛知、山口など)
「ツバメ」は田の神様を負うてくる。(広島)
「ツバメ」が家の軒に巣をかけると豊作。かけぬと不作。(長野)
・福島県耶麻郡では「ツバメ」が巣をつくるとアズキ飯を炊いて祝った。
・新潟県南魚沼郡では「ツバメ」は大神宮様のお使い、つまり穀神のお使いだと考えられていた。(以上「鳥のことわざウォッチング」)
「ツバメ」が低く飛ぶと雨。
「ツバメ」が高く飛ぶと晴。(雨が降る前は水面近くを多くの昆虫が飛んでいるからだろう。)
「ツバメ」が巣をつくる家は縁起が良い。
「ツバメ」の巣が多いほど繁昌する。(実は「ツバメ」の方が人の出入りの多い家を選んでいる。)
「ツバメ」が巣をつくった家は火事にならない。
「ツバメ」が巣をつくらなくなったら火事に気をつけろ。
「ツバメ」を殺すと火事になる。
こうした言い伝えのイメージと、実際の可愛さ、飛行姿の華麗さなどから、”つばめ”は会社名や愛称などにもたくさん使われていますよね。
その中で今日は僕が尊敬して止まないデザイナー水戸岡鋭治氏による”
九州新幹線つばめ”をご紹介
外にも内にもたくさんのつばめがあしらわれています。特に先頭車両外観サイドラインの飛行軌跡が大好きです。
で、今日のHOMツバメ(命名しました

)。
かなり出来上がってきました。
ちょっと上から覗かせてもらうと、

キレイなお椀型になっています。
その後、座り心地を確認して、
また作業開始、で飛び立っていきました。
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2011年6月14日(火) 23:12
泥と枯草を唾液で固めて巣を造るんだそうですが、あんな小さな口から出る唾液で大丈夫なんでしょうか?

0609

0610

0612

0614
着実に、それこそ建設的に出来上がっていきます。スゴいです。
ちなみに廻りのロケーションはこんな感じ。
人家の軒下に作るのは、人に寄り付こうとしないカラスが天敵のためだそうです。
燕は人間を敵と見ていないんですね。
確かに写真を撮るためかなり近づいても逃げません
written by hom
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2011年6月9日(木) 10:40
数日前から僕の自宅兼事務所の駐車場にツバメが巣を作り始めました。
なんだか嬉しいので、記録してみます。
とりあえず2日分。

0607

0608
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2011年5月18日(水) 12:01
ブログ1ヶ月もサボってました
震災以降、物理的にも心理的にも日本全体が変化し、そして模索しています。
僕個人的にもいろんなことがありました。

2人の息子はそれぞれ大学、高校に進学し、新生活をスタートさせました。

新しい住宅(車椅子のお母さんのための家)現場開始です。

感覚的にかなり近いお2人の方のご葬儀がありました。

2軒の新しい住宅の計画進行中!。

設計させていただいた住宅に空き巣が入りました。

新しいお施主さんをお連れして、10年前と去年完成したHOM設計の2軒のお宅に訪問する機会がありました。

被災地では、従兄弟は未だ発見されないまま、家族は四十九日の法要に行ったと連絡がありました。

息子の高校サッカー部の応援再開!同時にHP上の「soccer photoroom」も再開です!

以前完成した住宅でタカラダニが大量発生!(人にも家にも無害だそうで、一安心)
思いついたまま羅列しましたが、それぞれがブログの題材になり得ますね。またの機会に書きます。
楽しいことも、悲しいことも全部ひっくるめて自分の人生ですよね。
肩ひじ張らず、できる範囲でその日々々をきちんとしよう、と思っている中年オヤジの今日この頃です。
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2011年1月2日(日) 23:28
あけましておめでとうございます!
大荒れになる、との予報もはずれ、穏やかなお正月ですね。(豊橋地方は)
無事リセットされたHOMは、今年も頑張ります!
よろしくお願いします。
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2010年12月30日(木) 22:27
いつの間にやら年末です。
自分の身の回りを浄化するが如く整える年末。
そして、1月1日AM0:00になったとたんにいろいろなことがリセットされる日本人の精神性。
素敵な慣習、感覚ですよね。
けれども、年末結構大変なので最近は、まっ、いいかー、ぐらいな程度に浄化はイイ加減にやってます。どっちみちリセットされるし

。
新居町の現場は店舗棟の足場がとれて新年を迎えます。

何となく区切りがついて気持ちがいいです。
もしこのブログを見ていただいている方がお見えになれば

、
今年もお付き合いありがとうございました。
来年も、つたなく、そつなく、のんびりと行こうと思います。
よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
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2010年11月28日(日) 00:04
豊橋市美術博物館で開催中のモーリス・ユトリロ展に行って来ました。
この展覧会を観るまでのユトリロのイメージは、
パリをこよなく愛し、その街角の風景を静かな穏やかな眼差しで見つめ続けた巨匠。
白いしっくい壁の建物と、遠近法を用いた表現が印象的な画風・・・ぐらいなものでした。
それらがこの展覧会を観ることで、そんな単純でないことがわかり、絵から受ける印象もまったく違うものになりました。
私生児、酒びたり、アルコール依存症、幽閉、孤独、屈折愛、自分より年下の義父、金のために絵筆を強制etc.etc.・・・
波乱に満ちたユトリロの人生を彩る過激なキーワードが並びます。
詩的で綺麗な絵であることは間違いないのですが、そうした彼の心の内面を少し知ることで、その感情がストレートにタッチや色に反映していることがわかってきました。
孤独な寂しい絵・・・
それにしても、白い壁や、建物の隙間から見える空の、言いようのない深みのある色づかいや表情は凄いです。
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2010年9月7日(火) 18:21
連日の猛暑

、
暑中(まだ残暑って気しませんよね)お見舞い申し上げます。
こんな感じで10月まで行く、という恐ろしい情報を今日聞きました

皆様もくれぐれもご自愛を。
今日はそんな暑さを忘れさせてくれる(!?)オモシログッズのご紹介。
まずは家庭で出来るでかい丸氷製造器。プロの世界では手で削りだして作るそうですが、これなら簡単。
次は文房具のスグレモノ。ノートやメモ帳に簡単にポケットができる付箋。
GOODDESIGN賞受賞です。
そのデザインと機能に脱帽&ビックリです。掃除機のダイソンが作った扇風機(いや、羽がないから何て言うのかな?
最後はCUPMEN!これをデザインし、商品化する感覚、大好きです。
がんばって踏ん張ってる姿はいじらしいです
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2010年7月1日(木) 21:25
日本のワールドカップは終わってしまいました。
結果としては心残りな部分はあるけれど、日本サッカーの新しい夜明け、ですよね。
個人的には、あのメンバー、あの勢いでスペインとのガチンコの真剣勝負を見たかったなぁ、というのが本音です。あと、俊輔、大丈夫かなぁ?・・ということも。
岡田監督が名将(と突然言われるようになった!?)と言われる理由のひとつに、彼の緻密な情報収集と分析能力が上げられるそうです。
ワールドカップは国の威信をかけた戦いという側面もありますから、そういう水面下での動きもかなり激しいものになっているようですね
今日はその「情報」のお話。
現代社会は情報が氾濫している、と言われて久しいですが、確かに選択できるメディアは数限りなくあり、それぞれの情報量も恐ろしくなるほどたくさんあります。
その中から、本当に自分が必要としているモノ、プラスになるモノを取捨選択するのは至難の業です。
僕はいろいろな情報を見たり、集めたりするのは決してきらいではないので、手前味噌ながら引出しは多いほうだと思っています。
けれど弱点は、選別処理分析能力に欠けるため、その情報をどの引出しに仕舞ったのかを忘れてしまうこと・・・

ですから岡田監督のようにその能力に長けた方は文句なしにリスペクトです。
それにしてもこの「情報」という漢字、面白いと思いませんか?
何となく暖かい感じの<情け>に、何となく冷たい感じの<報>。
語源としては諸説あるようですが、明治時代に文豪森鴎外氏が和訳したという説があります。
何故<情け>なのか?
人は何かを知りたい時、ただ<報>が欲しいわけではなく、その時の状況に応じて、興味・感性なんかを加味して入ってくる<報>を自然と選別しているんですね。
その興味・感性などが<情>。
サッカーで言うと、相手チームを知りたい時、FIFAランキングが何位だとか、攻撃的なのか、守備的なのか、などが<報>。
個々の選手のクセ、ムラなどを見極め、どう対応するか、と考えながら見ることが<情>。
サッカーだとちょっとわかりづらいですね
温泉にします
温泉がある、という物理的地理的なことが<報>。
その温泉にどんな効能があるのか?露天風呂はあるのか?食事は美味しいか?女将さんはキレイか?etc.etc.自分の興味・感性で取捨選択することが<情>。と言うわけです。
なるほどー!さすが文豪って思いませんか?
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2010年6月7日(月) 10:26
突然ですが、パスタが好きです。
たまにしか行けないんですが、お気に入りのお店があります。
昨日も行ってきました。
相変わらず、美味しい!
オーナーご夫婦の明るさと細やかな気配りがスタッフさんたちにも浸透していて、
気持ちも居心地も良いお店です。
いつもお腹の満足だけでなく、心の満足までもらって帰ってきます。
おススメです
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2010年3月10日(水) 10:32
サーラグループ100周年記念講演へ行って来ました。

世界のAndo!
相変わらずパワフルで、ユーモラスで、時に現代社会への警鐘の意味合いでのシニカルな意見を交えながらの、とても刺激になる内容でした。
ここ20年ぐらいの間、十数回は拝聴している安藤氏の講演。
そんな僕の印象は、氏自体の立場も劇的に変化されているにも関わらず、言ってること、やってることの根幹がまったくぶれていないんです。
本当に凄いと思います。
安藤氏の話される言葉は難しくなくて、いつも自分の中の引き出しに”ストンっ!"と納まります。
そんな中で、今回特に印象に残ったキーワードは”好奇心”
好奇心があれば目標ができる、外へ出る、元気が出る、結果街に活気が出る、日本が元気になる、という道筋(途中無茶苦茶はしょってますが・・)です。
今の日本好奇心旺盛で元気なのは中高年の女性だけ。
学生はじめ若い世代や中高年男性諸氏はまったくダメ、というのが安藤氏の意見。
確かに・・・
街に出ても、美術館に行っても、観光地に行っても、元気なのは中高年女性ですよね。中高年女性3人旅は絵になるけれど、中高年男性3人旅は何となくサマにならない・・・というのは偏見でしょうか?
結局、そういうイメージがつくぐらいたぶん、男性諸氏は動かれていないんだと思います。
世の中の中高年男性諸氏!(自分だけかもしれませんが・・!?)
もっともっと好奇心を持ちましょう!
どんどん動きましょう!
オヤジ3人旅行きましょう!
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2010年2月12日(金) 20:54
<真っ白T.>
2月6日の朝、豊橋の街は雪で真っ白になりました。
ほんの一瞬の時間だけですが、豊橋にとっては大ニュースです。
スキーなどい行かれる方以外は、スノータイヤとかチェーンなどは常備していませんから、このぐらいで豊橋人はあわてちゃいます。
雪国の方たちからすれば、へっ?!

ですよね。
<真っ白U.>
もうひとつの真っ白は、天下の奇祭 豊橋鬼まつり、です。
五穀豊穣、無病息災を願う、千年以上の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財の祭りです。豊橋八町通にある安久美神戸神社でとりおこなわれます。
僕の事務所、自宅のあるエリアはその氏子15ヶ町のひとつ。
2月10日、11日街は鬼まつり一色です。
青鬼、子鬼、赤鬼、天狗たちがそれぞれを中心に”鬼付”と呼ばれる裃(かみしも)を着た若い衆たちを数十人引き連れて、街中を威勢のいい掛声をあげながら走り回ります。
その時、それを食べると厄除けになり、夏病みしない、と言われている白粉とタンキリ飴を撒き散らしながら、なんです。
だから街も人も真っ白。
街はこんな感じ
人はこんな感じ
街に賑わいと笑顔があふれる2日間です。
この祭りが終わると、何となく春の香りがしてきます。
鬼まつりを知りたい方はこちらへ
http://rakuyama1103.hp.infoseek.co.jp/
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2009年12月9日(水) 20:41
JIA(日本建築家協会)主催の出張建築教室で名古屋近郊の小学校に行って来ました。
〜三角形の秘密ー割り箸は人を支えられるかー〜建築の骨組みコンテスト
というテーマのもと、この小学校では5回目の開催になります。
JIAの会員はじめ大学の先生、生徒をも含め20数人のスタッフが、6年生3クラス合計15チームのこどもたちと、楽しみながら建築の構造について学ぼう、という主旨です。
構造についてのスライドレクチャー、自分の体を使って、体操しながらの構造体感、の後、メインイベントの割り箸フレームの作成、そしてその上に自分たちが何人乗れるか競い合います。
こんな感じに、自由な発想で、普通の割り箸と固定するための輪ゴムのみでいろいろなフレームが作られます。(使える割り箸は各チーム54膳(108本)です。)
こどもたちの本当に柔らかい発想、そして興味を持ち、考え、何かをつかんだ時のキラキラした眼、etc.が見られることが何よりの楽しみです。
出来上がったフレームを並べ、その上に90cm角のベニヤ板を載せ、こどもたちが一人ずつ乗って行きます。
割り箸なんかに乗れるのかぁ、という感覚なので、実際乗れた時はある種感動(第1回目)があります。
僕が担当したチーム(チーム名<C.W.B.(チーム。ワリ。バシ。!)>)は、指導者がよかったせいか

、見事なフレームとチームワークのおかげで、なんと!9人!も乗ることができました。

平均で4〜5人というところなので、素晴らしい成績です。
ちなみに過去5回のなかでも新記録でした。
その後10人目の子が乗った時、支えきれなくなり、10人のこどもたちを乗せたまま、ベニヤの下の全てのフレームが音をたてて一瞬で崩れ落ちます。
この瞬間がこのコンテストの醍醐味なのかもしれません。
こどもたちの乗ることのできた第1回目の感動よりも、崩れ落ちた時の爽快感というか、開放感というか、これまたある種感動モン(第2回目)なんです。
実際その場は、こどももオトナも笑顔と歓声で沸き返っています。
丈夫なモノを作りましょう、と言いながら、最終的には壊れるまでやる、という建築的には疑問符がついてしまうかもしれない授業ですが、少なからず、こどもたちの心には、何か残ってくれるはず。
まずは興味を持ってもらうことが大切ですから。
終了後給食をご馳走になりました。懐かしい感覚をもいただき、楽しい時間を過ごしました。
この場をお借りして、先生方、そしてこどもたち、ありがとうございました。
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2009年10月22日(木) 21:22
職業病なのか、歳のせいなのか、たぶん後者(!、ほっといてください

)のおかげで、眼が疲れると感じる時が多くなってきました
けれど、本は好きです。
クセは簡単には直りません。
お得意の”つまみ読み”の本たちの紹介です。

この本は十数分で読めます。せつなく、やるせない。

著者の前作「光の教会 安藤忠雄の現場」の文章の巧さに引き込まれました。今回の題材もそうですが、ノンフィクション作家としての視点も凄いと思います。

途中で体も心も気持悪くなって、進んでいない・・・けれど何故か読まなきゃ、と思わせる本です。

そこから来るかー!という視点、解釈は歴史があまり得意でない僕も思わず夢中になります。

言わずと知れた雑誌「室内」の名編集長のエッセイ。たぶん読み返して3回目ぐらい。仕事に対する姿勢とか、生き方のエッセンスをいただいています。

昔サッカーをやっていたので、知ったかぶりはしていますが、戦術なんてズブのシロウト。こっそり勉強です。

なるほどねぇー、こういうふうにすればよかったんだぁ、30数年前に読みたかった本です。

いつもカバンの中に入ってます。芸術、感性、遊び心、などの僕の隠れ師匠です。
こうして並べてみると、ホント何の脈絡もないフリージャンルですね。

でもまあ、いいかって感じでこれからも”積ん読”です
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2009年10月8日(木) 22:07
台風委員会!(台風防災に関する政府間組織。日本他14カ国等が加盟)が、それぞれの台風の情報を共有するために、その加盟国が提案した140の固有名詞を順番に発生した台風の名前にする取り決めをしたそうです。
平成12年から始まって232番目(たぶん!?)、マレーシア語でジャスミンを意味する”メーロー”が今日の台風18号です。
いやぁ、久しぶりに凄い台風でしたね。
鉄骨造3階建ての我が家は、一晩中マグニチュード3の揺れでした
それよりも何よりも、お客さんたちの家、お店が心配で、気がかりで、揺れと風音、雨音も加担して一睡のできないまま朝を迎えてしまいました。
けれどそのおかげでめったに見れないものを見ることができました
朝5時07分、いきなり陽の光・・・

360度頭上だけの青空、”眼”でしょうか?
夜中の緊張感がふと抜けた一瞬でした。
もうひとつ、8時25分、

形といい、大きさといい、これぞまさに・・!でした。
ちなみに、お客さんの家、今回は無被害でした
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2009年9月16日(水) 21:48
朝晩の涼しさ(寒さ!?)、抜けるような青空、いわし雲、栗きんとん

・・・秋ですね。
空気が澄んでいる分、夕焼けもキレイです。
意識しないとついつい普段の生活に流されて忘れがちな、綺麗なモノを素直に綺麗だと思う気持ち、感性。
大事にしようと思います。
豆知識
で、夕焼けを見てて、やはり口ずさんでしまう♪夕焼け小焼けぇの〜アカトンボー♪、の「小焼け」って何のこと?って疑問がわいて、調べてみました。
「小焼け」とは、夕日が沈んで暗くなった後に10〜15分すると、もう1回赤く明るく光ること、なんだそうです。
「ふーん・・・」ぐらいの感想です。
ちなみに国語辞典の意味は、
「夕焼け」と語調をそろえていう語。
つまり、特に意味はない、単語として組み合わせてリズムがいい、ということです。
何か、こっちの方がしっくりきますよね。
同じような語に、「仲良し」を調子良く言った言葉(大辞林)で、「仲良しこよし」があります。

小焼け?
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2009年7月11日(土) 20:13
豊橋の街をより良くしようとまちづくり活動をしているプラスベータネットワーク主催のまちづくりワークショップに参加してきました。
いろいろな立場、職業の方たちが多数参加されていて、それぞれの観点でのまちづくりへの意識、考えが聞けて、とても面白く、楽しい時間を過ごせました。
まちづくりに興味のある方たちの集まりなので、少し偏る感もありますが、テンポ良く、活発な意見が飛びかって、市民の生の声の気がしました。
今回の結果は、最終的には市の企画政策課にプレゼンするそうです。
こうした市民レベルの活動は大切です
後2回開催されます。気になる方はこちらへ
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2009年6月8日(月) 22:56
サッカー日本代表が来年のワールドカップ出場を決めました!
世間では何となく当然のような空気が流れていますが、実はとんでもないことなんです。
何が起きるかわからないサッカーの試合、それも国の威信がかかる(と期待される)プレッシャーの中での予選リーグ、おまけに約2年近くにおよぶ長丁場をくぐりぬけての結果です。
長年ワールドカップを見続けていると、サッカーの面白さ、厳しさ、そして何よりもプレーヤーたちの巧さに圧倒されます。
どの選手、どのチームを見ていてもそう感じます。
そうした世界レベルの中でも飛びぬけた才能と技術を持ったプレーヤーたちにとっても”夢”の舞台と言わしめるワールドカップ。そこに国旗を背負わせたモチベーション・・・・・
そこを勝ち抜いてくるのは簡単じゃありません。
だからこそ見ていて面白いし、感動もします。
来年2010年6月開催は第19回大会、南アフリカです。公式ポスターはこちら。
僕が見てきたワールドカップの歴史を少しだけ。来年見るときの参考にどーぞ。
第18回 2006ドイツ大会 日本代表中田英寿が引退。 負けた試合後ピッチに横たわる彼の姿は印象的でした。
第17回 2002日韓大会 日本代表初の決勝トーナメント出場。 日本でワールドカップなんて、隔世の感でした。
第16回 1998フランス大会 日本代表初出場。 ジダン率いるフランスの初優勝でした。
第15回 1994アメリカ大会 決勝PK戦でイタリアのバッジオがまさかの失敗。
第14回 1990イタリア大会 その後ジュビロに来たスキラッチが得点王。
第13回 1986メキシコ大会 マラドーナの伝説”神の手”、”5人抜き”。この大会から初めて日本でもBSのおかげで全試合見ることが可能になったと記憶しています。
第12回 1982スペイン大会 ブラジルの”黄金の中盤”<ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョセレーゾ!>
と、ここまでは覚えています。それでも27年も経ってるんですね

(おっかしいなぁー?自分の中身はそんなに成長していないのに・・・

)
何はともあれ、
祝!岡田JAPAN!
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2009年3月22日(日) 21:40
事務所の前のシデコブシが咲きました
今年は桜も早いようですが、うちのシデコブシもちょっと早い気がします。
春ですね。
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2009年1月29日(木) 00:04
先日の日曜日、今冬最低気温の朝だったそうで,この豊橋あたりも氷点下になったみたいですね。
その日の午前中、仕事の打合せで伺ったお客さんのお宅の庭全面に、”霜柱”ができていました。僕個人的には、ほぼ40年ぶりの対面です。
嬉しくて、しばし清らかな少年の心に戻って、踏ませていただきました
あー、この感触!こんなことでも体はちゃんと覚えてるんですね。
昔はどこにでも、いつでもあったので、まじまじとどんなものか?なんてじっくり見ることもなかったんですが、改めて見てみると、不思議な綺麗なモノでした。へぇー、こんなものどうやってできるんだぁ?と好奇心があるってことはまだまだ若い!
で、早速インターネットで調べてみました。(ホント便利ですよね)
霜柱は、
*地中の温度が0℃以上、かつ地表の温度が0℃以下の時できる。
*地中の水分が毛細管現象によって地表にしみだし、柱状に凍結したもの。
*凍結と毛細管現象の吸い上げを繰り返しながら柱状になっていくため、土を持ち上げる。だから固まった土ではできにくく、表面の土の粒子の大きさと、適度な柔らかさのバランスが必要。
なんですって。
条件が揃わないとできないので、見れたことはラッキーでした。きっと日頃の行ないが余程いいんですね!(そこまで言うか!

)
追加豆知識で”シモバシラ”という植物があることをはじめて知りました。
この植物、枯れた茎の根元が毛細管現象を起こし、茎から霜柱が発達する、というモノなんだそうです。
文章で読んだだけでは想像もつきませんよね。
下記サイトご覧ください。それこそ不思議で、綺麗でビックリします。
http://www.hana300.com/simoba.html
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2008年12月20日(土) 20:38
2008年も残すところ2週間を切りました。
日本人は12/31から1/1になることで、身も心もリセットされ、まっさらな自分になり、すべてを一からやり直せる−−−という、とても都合のイイ精神性のDNAを持っています。
だからこそこの時期、リセットするための儀式をむかえるために、何かとあわただしく動き回り、やり残した事はないかと自問自答したりしますよね。
僕の場合そんな中のひとつに”読み残している本”があります。
もともと1冊の本を集中して読み通すタイプではなく、その時の気分、場所、状況などに応じて、何冊もの本を少しずつ「つまみ読み」するタイプ。
その結果本は”積ん読”になります。
今日はその今年中に読まなければスッキリしない、僕の現在の”積んである”本の一部を紹介です。

映画より先に読んでおこうと思ったのに、未だ半分・・・

この本はもう1度読もうと思っての"積ん読”です。
整理の仕方を考える頭の中の整理の仕方、という切り口は目からウロコでした。

「深夜特急」で自分の放浪虫の琴線をわしづかみにされて以来のファンです。
”かつての旅人へ、旅の途上にある人へ、これから旅立つすべての人へ”という帯書きにはやっぱり負けました。

「チームバチスタの栄光」は大阪から帰る新幹線の中で読みきってしまうほど引き込まれました。
その読んでて楽しい感覚を長持ちさせようと、少しずつ読んでます。

「旅する力」よりも先に手元にありました。
”自分にとっての1号線を求める”というフレーズはやっぱり僕のツボにはまります。

鉄腕アトム世代の人間は、しのご言わず読まなければいけない漫画です。
でももう20日

年賀状も大掃除もまだ手付かずの状態・・・・。
きっとこの本たち、2009年当初も僕の枕元に”積ん読”っぽいですね
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2008年11月6日(木) 21:15
現場に行く道すがら見つけた秋本番の風景

あまりに見事なススキだったので思わず撮影
高さは3Mぐらいあります!
新緑も、紅葉も、このススキもそうですが、逆光で陽の光を透かして見るととても綺麗ですよね。
この感性、実は日本人独特のものだそうです。
日本人のDNAに組み込まれている美意識は素敵です。
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2008年9月29日(月) 23:22
昨年まで僕の事務所のスタッフだった女性の結婚式に出席してきました。
暖かい雰囲気のいい式でした。
娘を嫁に出す気持ち(そのままか!?)で、僕も少しシンミリでした。
自分たちの結婚式はもう25年(!)も前のことになるのですが、その頃の結婚式と比べると、時代というか、文化というか、そういうものの変化が顕著に感じられますね。
建物の雰囲気(ウェディングパークと呼ばれる式場)も、演出も、昔のように”いかにも”ではなく、サラリとお洒落です。
家(親)同士のこれからのお付き合いを重んじたお披露目の会、ではなく、あくまで本人たちがお世話になった方たちに集まってもらい、一緒に楽しもう、という感じ。
何よりも時代を感じるのは、新郎新婦はじめ、その友人たちなど、その世代の方たち。
体型はもちろん、そのいでたちや振る舞いまで何か違うんです。カッコイイんですね。
25年(四半世紀!)も経つと、物質面(文化)も、精神面(価値観)も、人間そのものの雰囲気もこれほど変わるんだなぁという感覚を自分の身を持って体感できた感慨深い1日でした

。
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2008年8月30日(土) 22:55
映画20世紀少年を観てきました。
原作を忠実に再現する、というコンセプトで撮られた映画だそうです。
昭和40年代と現在と未来、そこに大阪万博、カルト教団、ロボットなどが
複雑に絡み合ったストーリーと、個性的な登場人物たちをどんなふうに観せてくれるのか?−−−これもまたモノ作りの観点からとても楽しみにしていた映画でした。
ナディアパークまで行ってきました
お見事でした。
原作をこよなく愛する僕にとっては満点でした。
キャスティングも、画面に現れる背景設定の臨場感も、画面のアングルも。
ストーリーはある程度わかっていたので、今回は完全に作り手側の立場で楽しむことができました。
まだご覧になっていない方はぜひ、原作を読んでから行かれることをおススメします
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